CLUB ECOFACTURE 〜ECOFACTUREの時代、新しい企業価値を創造しましょう〜
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地球環境を大切にする企業の価値を評価する会
クラブ エコファクチュア(Club ECOFACTURETM)設立趣意書(抄)
2002.10.

設立目的

 今年の夏の暑さと太陽の強さは戸外を歩く者には危険と感じられさえするものでありました。殊のほか、都市部のヒートアイランド現象は結果として環境に負担を負わせてきたこれまでの発展パターンや技術のあり方に改めて反省を迫っています。

 私たちは、20世紀のめざましい発展をもたらした製造技術(Manufacturing Technology)の功罪が問われる現在、21世紀型の技術をManufacturing TechnologyにEcologyの観点を持つ技術(ECOFACTURING TECHNOLOGY
TM)として捉え、その開発、実用化とその活用による自然環境との積極的調和を重視する企業経営の実現が焦眉の課題と考えております。

 この折、本年6月から7月にかけて私たちは一橋大学大学院国際企業戦略研究科(ICS)において、企業の環境面に関わる事業活動が外部経済に与えているプラス効果を数値的に評価するプロジェクトをEEBER(External Economic Benefit Evaluationの意)プロジェクトと称して、海外からの留学生を含む大学院生33名とともに初めての個別企業研究に取り組みました。
 その結果は、こうした外部経済効果を数値化することは可能であること、他方、各企業共通の評価方式を確立することは今後の重要な課題であることが確認されました。加えて、こうした角度から企業評価を行うことに対し、内外の若い世代の強い共感を得られることも実感しました。

こうした背景を持って、新しい企業価値の創造を目的とするクラブ エコファクチュア(Club ECOFACTURE
TM)を設立することといたします。
クラブ エコファクチュア(Club ECOFACTURETM)設立発起人
今村 一輔 太平洋セメント相談役、WBCSDメンバー
栗原 安夫 新日本環境品質研究所社長
古室 正充 トーマツ環境品質研究所社長
酒井 富雄 多聞監査法人代表
瀬口 龍一 日立建機株式会社代表取締役社長
竹内 弘高 一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授
谷口 正次 屋久島電工社長、ゼロエミッションフォーラム理事
長島 徹 帝人株式会社社長
中村 義人 あずさ監査法人環境マネジメント部長、公認会計士
藤村 宏幸 株式会社荏原製作所会長
細川 恒 戦略設計事務所代表
松尾 勇二 NTTコムウエア代表取締役社長
山本 英樹 日東電工会長
渡辺 謙一 同和鉱業エコビジネス&リサイクルカンパニー プレジデント
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Club ECOFACTURETMの概要

  1. 主な事業

    当面は以下のEEBER関連事業を主な事業とします。EEBERは従来の損益計算書では捉えられない企業の外部経済効果を数量的に把握することを目的としており、それが企業監査にも利用可能なものとなり、市場が新しい観点から企業価値の評価を与えるクライテリアに発展することを狙いとしております。
    (1) 参加企業によるEEBERの評価・算定手法の共同開発を行います。監査法人の参加を得て企業の年次報告書にも使用可能なものとします。
    (2) EEBERによる企業評価方法の普及を図り、新たな企業価値の顕在化に努めます。
    (3) 参加企業に対するEEBERの使用許諾(日本では商標権成立、米国で登録申請中)を行います。

    Club発足後、直ちに第1号事業に着手することとし、個別参加企業のEEBERの研究を重ね2002年度末を目途に各社共通のEEBER評価・算定手法の開発を行うこととします。


    なお、ECOFACTURETM、ECOFACTURING TECHNOLOGYTM、ECOFACTURING
    COMPANYTMなどを日米はじめ世界主要国で国際商標登録申請中でありますが、仮に参加企業から当該商標の使用または新たな登録の希望が出る場合には、関連業務を事業に追加することを検討いたします。


  2. 参加企業資格

    設立趣旨を支持する企業で、下記のいずれかの条件を備えるECOFACTURING TECHNOLOGYTMを有するか当該技術を効果的に使用したサーヴィスを提供する企業。または当該企業の発展に寄与するサーヴィスを提供する企業。業種、規模および国籍は問いません。
    ECOFACTURING TECHNOLOGYTMは、下記のいずれかの条件を満たしている技術であって、既にビジネスとして成立つ域に達しているものとします。
    Manufacturing Technologyが産出した、本来自然には存在しなかった自然への「異物」(foreign articles)を排除(分解,吸収, etc.)する技術
    「異物」を新たに自然に持込まず、従来技術と同等以上の効用をもたらす技術
    自然の自浄能力や生態系の維持能力の回復に資する技術
    天然資源の枯渇、減少を防ぐ技術
    環境問題の解決のために用いられる当該技術の使用が新たな環境問題とその解決のための技術課題を生まない技術
    その他、ECOFACTURING TECHNOLOGYTMとして適当と認められる技術



  3. ECOFACTURING TECHNOLOGYTMに関する自己認証

    ECOFACTURING TECHNOLOGYTMを有することまたはECOFACTURING TECHNOLOGYTMの効果的使用を行っていることについては自己認証することとします。
    自己認証手続きに客観性を持たせるため、適当と認められる内外の有識者で利害関係のない者3名以上の同意または推薦を求めることとします。なお、当該有識者は限定的とせず、できるだけ広い範囲の有識者の同意または推薦を可能とします。


  4. 参加企業のクラブ活用価値
    世界に先駆けたEEBER評価手法作りと新たな企業価値に関する情報発信への参加が可能になります。
    企業活動の環境面における具体的貢献度を、監査法人の協力を得ながら、示すことが可能になります。
    ECOFACTURING TECHNOLOGYTMを有する企業として新たな企業イメージ作りが期待されます。
    Club ECOFACTURETM会員の名称の使用が可能になります。
    若い世代の共感を得る事業環境作りを進めることが期待されます。
    政策金融機関などの理解が期待されます。
    投資家の投資判断基準となることが期待されます。

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